■省エネするほど温暖化の怪 |
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クールビズの効果 |
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省エネするほど温暖化の怪 |
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クールビズ運動は官公庁を中心に民間企業でも広まりつつあります。暑い夏の時期でもスーツを着ずにネクタイもしないというクールビズスタイルは確かに会社員にとっては快適ありがたい取組です。これは地球温暖化の防止や環境にやさしいと目的の一環で実現しました。
このクールビズ運動が推進された結果として、電気事業連合会では9月16日に、全国の電力会社10社全体で夏期の電力量を2億キロワット以上の電力量を節約できているという試算を発表しています。この量は一般家庭の1カ月に使う電力に換算すれば約72万軒分に相当するそうそうです。
計算上はこの結果から二酸化炭素(CO2)は7万9000トンも削減され、一般家庭の年間排出量換算では実に14000軒分に相当するということです。
環境省はこの成果を評価していますが、実際の効果には疑問が残ります。それは、このクールビズの運動によって電気の使用量は減少してはいるのですが、各電力会社の発電量は減っていません。各電力会社の発電方法は、原子力、水力、火力ですが、CO2削減に大きな効果がるのは基本的には火力発電だけである事と、クールビズの運動の期間中である7月は発電量が減りましたが、それ以外は他の事での使用量が多くて前年より増加しているそうで、総合的にはCO2削減は全く実現個していないのが実態となっています。
又、電気は大量に備蓄することができませんから、たとえクールビズ運動で減らせたとしても2億キロワットの発電を無駄にしたというのが正しい表現かもしれません。
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